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ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)
ジャンル: 単行本 ISBN: 4915512452 レーベル: 静山社 メーカー: 静山社 ページ数: 1139 発売日: 2002-10-23 出版社: 静山社 発売日: 2002-10-23 スタジオ: 静山社 この商品を買った人はこんな商品も買っています
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レビュー カスタマーレビュー 最後の方は怒涛の展開 相変わらずの諸々の伏線の見事さ、展開の上手さはさすが。ちゃんと整合性の取れた物語、それの何と面白いことか。いやあ、やっぱりいいなあこのシリーズ−−。 一見重要そうでない者達、そのしかし裏で負っている意外な役割、その真相が最大の見所かと。もちろんメインキャラたる、ハリーとヴォルデモートの対決もハラハラドキドキもの、2人の杖の伏線も回収されますしね。まあ、全編面白いということになるのかな結局は……。 いよいよというか、ここからが物語の本番という盛り上がりに読んでいてとても興奮させられました。敵の方がやや有利なのでは、と味方の足並みの取れなささを見るに思えますが、さて−−?次巻もまた、楽しみに読みたいと思います。 面白いけど、意味不明 ところどころ、え?ってところがあると思ったら、 訳が間違っているわけですか… 「おべべ」にトム・リドル墓石など、違う意味で大いに笑わせていただきましたが、 そういうシーンじゃないんですよね。 大人向けではなく、子供向けがこんな適当(いい加減)でいいのだろうか? 原書が読めるくらいの英語力があるけど、 短い隙間の時間(通勤途中とか)に、頭を使いたくないと甘んじている。 近い将来、このような「悲劇」が解消されることを願わずにはいられない。 (=どこかの大手出版社が、同時通訳ではなく、スキルの高い翻訳家さんが訳した、 行間から想像したハリーが飛び出してくるくらいの魅力いっぱいの日本語版が出ること…です) それでもさすが原作が面白いからだろう、 魅力的なお話です。 あと、この本の厚さ、どういうことなんでしょうか? 1000ページ。 辞書、ですか? 先ほども書いたように、通勤途中で読もうと思ったわけです。 通勤用のかばんに入るわけもなく、 この本専用のエコバッグを持ちました。 でもって、重いから、読めば読むほど腕が疲れる。 「携帯」版…ですよね? 携えるんですよね? 「賢者の石」くらいの厚さで、ギリでしょう。 さらに合うカバーがない(厚すぎる)。 本屋さんがつけてくる紙のカバーでは、汚くなりすぎる。 というか、読むのは遅いほうじゃないけど、さすがに1000ページだと時間がかかるのは当然。 「罠だ」と思いながら、「魔法使いの店」で購入。 安っぽいビニール製のカバーです。 いい作品だと思うのですが、何もかもがとっても残念です。 またもやられました ハリー・ポッターも今作で4作目。 これまでの3作を通じて仕掛けられた巧みなトリックを見せられているだけに どういうミステリー仕掛けが用意されているのか行間をルーペで読み漁るように歩を進めたが まんまと作者のトリックに引っかかってしまった。 しかも古典とも言うべき顔のない死体トリックに・・・ 顔のない死体トリックと言えば「ひぐらしの鳴く頃に」や「容疑者Xの献身」等、未だに第一線で使われることも多いトリックで 肝要なのは読者に顔のない死体トリックと悟られないこと。 読み終わった後でさえ顔のない死体トリックだと感づかせないくらいでないと上手くはまらない。 そして今作は死体の存在すら読者に気づかせないくらいに上手く処理してしまってくれている。 メイントリックの他にも随所に仕掛けられたトリックの数々と大胆不敵な伏線。 魔法の世界の論理パズルに余りなし。一見無駄に思えたコガネムシの羽音や消える魔法金貨すらハリー・ポッターのパズル世界では 重要な伏線の一つなのである。 ワクワク感よりもドキドキ感 4巻から上下巻なんですよね。 4巻は、楽しい中にも、ヒタヒタと迫る「あの人」の影がちらついて だんだんストーリーに暗い部分が濃くなってきます。 リータ・スキーターの嫌味っぷりにはうんざりしました、 ハリーが可哀そうでなりませんでした。こういうとこ書かせても作者はうまいですね。 今までの(伏線をのぞいて)とりあえず完結している1〜3巻とちがって、 5巻以降の展開の扉を開ける4巻のラストはある意味、読後感の爽快感は ないですが、強烈な印象は残ります。 シリーズ最高作 この作品を書いた当時作者は冴えていた。 発想内容や展開の仕方など全てを取ってみても上り坂にいた。 冒頭のヴォルデモードの復活とクィディッチワールドカップとの絡み合いの起の部分、 中盤の魔法学校3校の対抗試合と登場人物達の恋愛模様の承の部分と 最後にてヴォルデモードの復活に立ち会う転の筋は、 ジェットコースターに乗ったように少しも厭きさせないで一気にスピード感と意識にリズムを伴って読ませてくれる。 結の部分は5作以降へ引き継がれる予感と期待を胸に秘めて終わった・・・・ しかし残念なことに次の5作目は何時もどんな時にも作品全体に流れていた作者独自の冴えた描写、文体、リズム、インスピレーションが何も無かった。 どうして才能の冴えもリズムも発想も急に無くなってしまったんだろうか首をかしげたくなる。同じ作者と思えなかった。 6作では4作以前の文体に戻り、挽回し始めているが。 例えば、5作のハリーが怒鳴っている一連の台詞は作者の文章を書く際の破綻としか考えられない。 1〜4作の延長に登場してきた閃きのあるハリーならば5作に登場する様な馬鹿な人格にはならなかった筈。違和感が残った。しかも6作でも本然のハリーの人格に戻っている。 だが、何故か7作では5作での馬鹿なハリーに前半から後半にかけて戻っていた。 しかし、4作はこのシリーズ最高傑作に間違いない。 登場人物全員の心理描写、イベント、起承転結の複雑な絡み合いの構成は 筆舌しがたく素晴らしい。 3校の対校試合とそれに絡む登場人物達の心理模様全てが ヴォルデモードとの対決へ向けて熱くスピーディに語られ展開していく。 |
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