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図書館革命
ジャンル: 単行本 ISBN: 4840240221 レーベル: メディアワークス メーカー: メディアワークス ページ数: 333 発売日: 2007-11 出版社: メディアワークス スタジオ: メディアワークス この商品を買った人はこんな商品も買っています
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レビュー カスタマーレビュー 大人のライトノベル 「図書館戦争」シリーズ第4弾、完結編。 あるフィクションとその手口が酷似しているテロ行為が行われた。 それを皮切りに、表現の自由をめぐって図書館側と良化委員会が真っ向から激突。 今まで短編の連続のような長編でしたが、今回は完全に長編。 しかもこの物語の核となる部分を大いに掘り下げている。 今まで小出しにしてきた分、一気に見せています。 これですよ。恋愛とか戦争とかいいから、こんな話が読みたかったんです。 読み始めたら、止まりません。 なぜこのような大げさな設定にしたのだろう。 これがこのシリーズを最初に読んだときの感想でした。 でもこれは浅はかな感想だったのかもしれません。 現代にも「検閲」は存在する。 それを分かりやすい形にしたのが良化委員会であり、その対立を戦争にしただけなのかもしれない。 今回はこのあたりの説明もあり、不満も解消できて満足です。 恋愛面でも非常事態を通じて各キャラに決着がつき、いいアクセントになっていると思います。 ただ、黒幕が明かされたとき登場人物たちは一様に驚いていましたが、正直こいつ誰だっけ?って感じでした。 メイン・サブメインまではキャラが非常に立っているのですが、それ以外はさっぱりなのが残念です。 これは読み方が悪いのかもしれませんが。 表現の自由。 自由は与えられている限り、あまり意識しないものです。 ですが、この作品を通じて少しは意識できるようになった気がします。 図書館シリーズの完結編 図書館シリーズ4部作の完結編だ。 今回はメディア良化法の強化の法制化を契機に、遂に図書隊がマスコミからの協力を得て正面切ってメディア良化法のあり方を問うことに事態が進展し、その中で手塚兄が率いる未来企画の存在も変質して、郁たちと共同戦線を張るといった大変換が起きる。その中で平行して堂上と郁の関係も進展して行く。 シリーズ4作を通じていえるのはテーマは結構重いが、ライトノベルにふさわしく軽快に物事は進展し、そして結果は想定範囲内に収まるので、安心して楽しめるところだ。気楽に楽しく読ませていただきました。 この作者の本きらい 何にも面白くないし、キャラクターにも魅力はないし、世間で言われている程面白いシリーズとは言えなかったです。 こんな作品ばかり描いていると言うことは、作者が悪い意味で夢見がちだと思います。その夢も面白くなければ・・・・・・。 甘く、そして重い 図書館シリーズの第4作であり、最終作。 テロの脅威と表現の自由という911以降の民主主義国家に突きつけられた極めて現代的なテーマを主人公の恋愛を絡めて描く。 難しいテーマだけど、すごくテンポもよくて、あっという間に読めてしまう。 ただ、メインのテーマについては突っ込みが足りないようなきがする。確かに、著者のいう通り、テロの脅威に屈して自ら表現の自由を始めとする国民の基本的人権を制約するのは、民主主義国家にとっては自殺行為であり、テロ組織の思う壺だと思う。 自分自身は、表現の自由こそ、民主主義国家を支え、個人の尊厳をまっとうするために必要なものだと思うが、でも、現実的な生命の危険においては、人権なんて言ってられないって言う人のいうことも理解できる。そんなに単純じゃない。難しいね。 ボーイ・ミーツ・ガール すべての名著はボーイ・ミーツ・ガールだ!と思っているので、本筋のいろいろな出来事はもちろん、それぞれの登場人物の恋愛感情をちゃんとフォローしてくれているので、大満足です。ミリタリーっぽいのが好きなわけじゃないので、隊内の順列とか記章とかの詳細さはそんなに興味なく、巻末の図表は逆にちょっと興ざめでしたが。 「阪急電車」でファンになった軟派(?)なので、一番気になるのは、柴崎・手塚組の行く末かなあ、なんて・・・。 どの著作も美人が美人として正当に扱われ、活躍しているので、著者も美人なのかなあ、なんてちょっと邪推しちゃいました。 図書館シリーズ最終巻、満足です。 |
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