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図書館革命
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ジャンル: 単行本
ISBN: 4840240221
レーベル: メディアワークス
メーカー: メディアワークス
ページ数: 333
発売日: 2007-11
出版社: メディアワークス
スタジオ: メディアワークス
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レビュー


カスタマーレビュー

新・図書館シリーズを切望します!!Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
今著第四章のタイトルではありませんが、
まさに「嵐を衝いて」一気に駆け抜けた感じの図書館シリーズ最終巻でした。

さすがに、4巻を連続して読むと、
筆者の文体や、登場人物のキャラに慣れ、
筆者の言葉ではありませんが、登場人物が
自分の頭の中で勝手に動き始め、読む速度を
上げよとばかりに「早く!早く!」と背中を押す。

最終巻とは言いながらも
まだ先が続きそうな余韻を残す幕引きも、味があってイイ。

そして、実は面白い本でありながら、
一番、心に残ったのは”あとがき”に
綴られた著者の今作への思いだったりもしました^0^

是非、本分だけで読み終えることなく、巻末までお読み下さい!!

大人のライトノベルAverage rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5
「図書館戦争」シリーズ第4弾、完結編。

あるフィクションとその手口が酷似しているテロ行為が行われた。
それを皮切りに、表現の自由をめぐって図書館側と良化委員会が真っ向から激突。

今まで短編の連続のような長編でしたが、今回は完全に長編。
しかもこの物語の核となる部分を大いに掘り下げている。
今まで小出しにしてきた分、一気に見せています。
これですよ。恋愛とか戦争とかいいから、こんな話が読みたかったんです。
読み始めたら、止まりません。

なぜこのような大げさな設定にしたのだろう。
これがこのシリーズを最初に読んだときの感想でした。
でもこれは浅はかな感想だったのかもしれません。

現代にも「検閲」は存在する。
それを分かりやすい形にしたのが良化委員会であり、その対立を戦争にしただけなのかもしれない。
今回はこのあたりの説明もあり、不満も解消できて満足です。

恋愛面でも非常事態を通じて各キャラに決着がつき、いいアクセントになっていると思います。

ただ、黒幕が明かされたとき登場人物たちは一様に驚いていましたが、正直こいつ誰だっけ?って感じでした。
メイン・サブメインまではキャラが非常に立っているのですが、それ以外はさっぱりなのが残念です。
これは読み方が悪いのかもしれませんが。

表現の自由。
自由は与えられている限り、あまり意識しないものです。
ですが、この作品を通じて少しは意識できるようになった気がします。


図書館シリーズの完結編Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5
図書館シリーズ4部作の完結編だ。

今回はメディア良化法の強化の法制化を契機に、遂に図書隊がマスコミからの協力を得て正面切ってメディア良化法のあり方を問うことに事態が進展し、その中で手塚兄が率いる未来企画の存在も変質して、郁たちと共同戦線を張るといった大変換が起きる。その中で平行して堂上と郁の関係も進展して行く。

シリーズ4作を通じていえるのはテーマは結構重いが、ライトノベルにふさわしく軽快に物事は進展し、そして結果は想定範囲内に収まるので、安心して楽しめるところだ。気楽に楽しく読ませていただきました。

この作者の本きらいAverage rating of 1/5Average rating of 1/5Average rating of 1/5Average rating of 1/5Average rating of 1/5
何にも面白くないし、キャラクターにも魅力はないし、世間で言われている程面白いシリーズとは言えなかったです。

こんな作品ばかり描いていると言うことは、作者が悪い意味で夢見がちだと思います。その夢も面白くなければ・・・・・・。

甘く、そして重いAverage rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
図書館シリーズの第4作であり、最終作。

テロの脅威と表現の自由という911以降の民主主義国家に突きつけられた極めて現代的なテーマを主人公の恋愛を絡めて描く。

難しいテーマだけど、すごくテンポもよくて、あっという間に読めてしまう。

ただ、メインのテーマについては突っ込みが足りないようなきがする。確かに、著者のいう通り、テロの脅威に屈して自ら表現の自由を始めとする国民の基本的人権を制約するのは、民主主義国家にとっては自殺行為であり、テロ組織の思う壺だと思う。

自分自身は、表現の自由こそ、民主主義国家を支え、個人の尊厳をまっとうするために必要なものだと思うが、でも、現実的な生命の危険においては、人権なんて言ってられないって言う人のいうことも理解できる。そんなに単純じゃない。難しいね。





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