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図書館内乱
ジャンル: 単行本 ISBN: 4840235627 レーベル: メディアワークス メーカー: メディアワークス ページ数: 362 発売日: 2006-09-11 出版社: メディアワークス スタジオ: メディアワークス この商品を買った人はこんな商品も買っています
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レビュー カスタマーレビュー 葛藤 「図書館戦争」シリーズ第2弾。 今回は題名にもあるように戦争ではなく、内乱。 前作のような戦闘シーンはほとんどなく、人間関係の掘り下げとともに表現の自由についての葛藤を描いている。 そう、こんな感じの話が読みたかった。 前作では設定がいい割にそれを生かさず、恋愛や戦争に走り過ぎていたように感じた。 バランスが悪いように感じた。 しかし今作ではしっかり設定を生かし、それに少しだけ恋愛を入れている。 正義の味方でありたい主人公と、それを理想だと言う周りの人々。 叱りながらも、その理想を口にする主人公を温かく見守る。 特に、柴崎の郁に対する想いが描かれているシーンがすごい好きです。 読みにくいテーマなのに、ぐいぐい読ませるこの文章の勢いは流石。 設定に慣れたせいもあるかもしれませんが、前作よりも断然楽しく読めました。 魅力的な登場人物 『図書館戦争』の続編。登場人物もほとんど変わらず、ストーリーも前作の続きだ。私自身はつい最近前作を読んだばかりなので大丈夫だったが、前作を読んでなかったり、忘れてしまったりしたら、まったく内容が分からない話だ。 でも、とっても面白かった。難しいことを考えずに単純に魅力的な登場人物が巻き起こす事件が次々と起こるのを読むのは、本当にスリリングでどきどきした。 巻末に、to be continuedってあるということは、第3作もあるのかな? 早く読みたい。待ちきれないな。特に最後のところは、これからどうなっていくんだろう。 たしかに「内乱」。 新しく出てきた彼はラスボス? 有川浩の大人気作第二弾。 内容は、まさに「内乱」という表現が相応しいかと。 図書館の内部でもキナ臭いところが出てきて、 一筋縄ではいかない問題の根の深さを見せつけられる。 そんあ根の深い問題をフィクションでよく練り上げられるなあと今さら感動してみたり。 あと、郁の家族の問題も、内乱といえばそうかも。 不覚でした 不覚でした。まったく不覚でした。 こんなにおもしろい本を見逃していたなんて。 評判になっていたのは知っていましたが、「図書館」と「戦」のそりの合わない文字が混在しているところから、勝手に際物扱いして、読まず嫌いだったのです。 今、全国、1万人の本の虫から、いっせいに、赤い舌を出して「ばーか、ばーか」とののしられたような気がします。 とにかく、キャラクタが秀逸ですね。特に柴崎麻子。美人で底意地が悪くて計算で人との距離をとり続けている。著者は女性とお見受けします。でなければ、ここまで女性心理のいやらしさや生態を描写するのは無理でしょう。 あと、恋する乙女の中澤鞠江もいいですね。 キャラクタが豊かに膨らんでいて、ストーリー運びもうまくて、読み終わったあとも、何度もページをめくって読み返しました。 久々の快感読書でした。 民間人には理解できないでしょうね 私は図書館員。まだ5年目のペーペーです。 でも、「図書館の自由に関する宣言」「タスクフォース」「見計らい」って普通に図書館に存在する。だから「戦争」を読んで一発でハマりました。 毎日民間人は想像できないくらいの肉体労働のオンパレード。 本を5冊や6冊、片手でつかんで本棚から本棚に一日中運んでたり。 半日で1千人の利用者を相手に、カウンターで仁王立ち (貸し・借り・予約・弁償・コピー機紙詰まり・パソコンの操作方法・個室の貸出・ トイレの詰まり・ハサミ貸してくれ・何時までやってるの?・○○って本返ってる?・・・) 軍隊ほどじゃないことは百も承知だけど、でもおもいっきり筋肉痛。 更に今回は「内乱」と来たか!あるある(いえないけど)。 ドコマデサービスするか。考え方のバトルが、表面でも水面下でも。。。 「こうすべきだ」「おかしい」。。。ああああああ〜どうすりゃいいんだ! 作者は、図書館の内側を知りすぎている。だから表現が玄人受けするんだろうね。 民間人には理解されない。 |
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