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アルベール・カミュ (1) カリギュラ (ハヤカワ演劇文庫 18)
ジャンル: 文庫 ISBN: 4151400184 レーベル: 早川書房 メーカー: 早川書房 ページ数: 184 発売日: 2008-09-25 出版社: 早川書房 スタジオ: 早川書房 この商品を買った人はこんな商品も買っています
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この商品の注目度グラフと関連ブログ レビュー カスタマーレビュー 小栗ファンならずとも! まちがいなく日本の演劇史に残るであろう、2007年の傑作舞台「カリギュラ」 (作=カミュ、演出=蜷川幸雄、主演=小栗旬)の原作が、ようやく出ました。 これは紹介文にあるとおり、カミュ自ら『異邦人』等とあわせて「不条理の三部作」 と名づけたという、いわくつきの作品。 そして翻訳は、舞台台本の翻訳を担当した岩切正一郎さんーー とくれば、もう読むしかないでしょう。 みずから「神」を演じることで世の不条理に戦いを挑む、美しき残虐王カリギュラ。 カリギュラに対するクーデターの首謀者となる、知的でクールな文人貴族ケレア。 父を殺したカリギュラを憎みきれず苦悩する、ピュアな少年詩人シピオン。 自分を奴隷の身分から解放してくれたカリギュラを慕う、野性味あふれる忠臣エリコン。 そして、時に母のようにカリギュラを諭し支える、年上の恋人セゾニア。 カリギュラの残虐非道ぶりにただ取り乱し、保身に奔るばかりの側近たちのなかで、 この4人だけが、カリギュラの残忍さが「仮面」にすぎないこと、 そして仮面の下にある彼の素顔を見ぬいています。 そしてそれぞれのやり方で、彼らはカリギュラを理解し、愛するのです。 気になる訳文は、一部変更が見られるものの、ほぼ舞台と同じ。 (DVD版に照らしてみましたが、活字で読んでも違和感のないように 調えられた個所が、多少ある程度です。) 新訳ブームの火つけ役となった某文庫のキャッチフレーズではないですが、 登場人物たちが「いま、息をしていることば」で語る、みずみずしい翻訳です。 岩切さんの「訳者あとがき」もステキです。舞台のリハーサルの様子も紹介されていて、 小栗君たちとのやりとりを通じて、キャストの皆さんの熱意が伝わってきます。 |
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