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スカイ・クロラ (中公文庫)
ジャンル: 文庫 ISBN: 4122044286 レーベル: 中央公論新社 メーカー: 中央公論新社 ページ数: 333 発売日: 2004-10 出版社: 中央公論新社 スタジオ: 中央公論新社 この商品を買った人はこんな商品も買っています
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この商品の注目度グラフと関連ブログ レビュー カスタマーレビュー シリーズ全作と他の方のレビュー読後の感想 作品内容については、文体にしか触れていません。読まれる方はご注意を。 初めて森さんの作品を読んだ時は、私も好きになれない文体だなと思いました。 ですが、このシリーズを読んでからは、簡潔だからこそ美しい静寂・躍動が表現できているんだと思っています。 ただ、自分の読解力、想像力が足りないだけだったんだなと^^; まさに、「小説が映画化されてイメージが壊れた、と思う人は、その程度のイメージだっただけ。」だということではないでしょうか。(←コアかな^^;) 小説なんだから、その作品を書いた人、その他大勢の読んだ人の数だけ受け取り方があって、極端に言えばハッピーエンドかアンハッピーエンドかすら違ってくると思います。 結局、その小説が好き、っていうのは、その小説を読んで受け取ったイメージが自分好みだったってことで、このシリーズを特に読み込めなかった人や、著者が書きたかったことがわからないと言う人(著者が書きたいことなんて知る必要は無いし知ることなんてできないと思いますが)は、ただ文字を読んだだけだったのではないでしょうか。 このシリーズを教科書のように読んでも、時間を無駄にするだけかと思います。 私はこのシリーズを読んで、空が好きになりました。 限りなく言葉の使い方を工夫している作品 子どもたちが戦闘機に乗り、人を殺す。物語自体現実なのか、主人公の夢なのか、この「スカイクロラ」だけでは分かりにくい。続編も読む必要があるのだろう。 無駄のない言葉、戦闘用語などもあるが説明がシンプル。限りなく言葉の使い方を工夫している作品。 空を這う者。 仕事として空を飛ぶ。 ありふれた空に。 ありふれた死だけを翳して。 ちっぽけな生を纏って。 スカイクロラシリーズ第一作 この物語だけでは理解するのが難しい部分が 多々あります 函南優一と栗田仁郎の因果 ティーチャーと草薙水素の関係 所々の詩のような語りが世界観である淡泊な感じを表現しています 最初はぼんやりとした物語も 不可解な部分を残しつつ 輪郭が見えてきます 皆さんの言うように空の描写は とても見事です なぜ空を見ると落ち着くのか 分かった気がします 次回作の『ナ・バ・テア』も 読みたいと思います。 ミステリアスな『ファンタジー』 本書は所謂『ファンタジー』だ。 ミステリアスではあるが『ファンタジー』である以上『ミステリー』ではない。 いくつかの謎を散りばめているが読者にその解を想像することを拒んでいる。 『ファンタジー』という越えられぬ壁によって。 本書の文体は非常に美しい。 そう、これは耽美的な世界を楽しむ本である。 ひとつひとつの記号に特に意味は、伝えたい何かがあるとは感ぜられない。 何故キルドレ達は皆一様に空で戦い、死にたがるか?(名も無い脇役含め) まるで一つの個性かのように。(もしかしたらそれが答えなのか、、、) でも、そんなことををいちいち考えてはいけない。 なぜならこれは『ファンタジー』だからだ。 以上が私が本書とそのシリーズ全5冊(外伝のスカイ・イクリプス除く)を読んでの感想だ。 私はふと映画『ディア・ハンター』を思い出した。 そしてそれを評した故、淀川長治氏の言葉を思い出した。 無論そのことと本書は何の関連も無いが。 表現したいものが表現しきれていないのでは? 評価が高いので期待して読んだが,まったくの期待はずれ. 近未来またはアナザーワールドを舞台にした戦争が背景にあるようだが,詳細はほとんど明かされない.真相を垣間見せるような演出もなく,会話を中心に淡々と話は進んでいくだけで,先を読みたい気持ちにさせてくれない. 主人公を初めとしたキャラクターたちのどことなく空虚な会話から,描きたかったことがなんとなくうかがい知ることができるが,十分表現できているとは言いがたい. 戦闘機乗りが主人公なのだから,飛行シーンくらいはカッコよく描いて欲しいものだが,稚拙なポエムでしか表現できないのが作者の筆力の限界なのだろう. SF的モチーフにしても,軍人の苦悩にしても,戦闘機などメカニック的な要素にしても十分表現できておらず,主題となっているテーマが見えてこない.イライラ感だけが募る作品だ. |
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