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偽物語(下) (講談社BOX)
ジャンル: 単行本 ISBN: 4062837021 レーベル: 講談社 メーカー: 講談社 ページ数: 336 発売日: 2009-06-11 出版社: 講談社 スタジオ: 講談社 この商品を買った人はこんな商品も買っています
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レビュー カスタマーレビュー 作者の趣味に付き合えるか、合えないか。 シリーズのあとがきに毎回書かれていますが、この作品は作者の趣味趣向を十二分に含んでいると云った内容のモノ。 良い意味でも悪い意味でも、作者は商用的に書かれていない事に苦言を呈してます。 したがってこの事を踏まえて読むかそうでないかでは評価は大きく分かれるのでは無いでしょうか? 単純に物語を追っかけて読み進んで来た人には、物語の設定や緻密さバランスなどを欠く作品になってしまうかも知れません しかし、その事も作者の趣味趣向で書かれてると思えば大きく頷けます。 自分は『作者の遊びにつきあう感覚で見る』が正しいと見方だと思っているので、 この作品のシリーズはこんな感じで良いじゃないでしょうか? むしろ、変に読者やその他に媚びてしまった時の方が心配です。 西尾先生にはこの言葉を送りましょう 徒然草116段 人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。 何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。 訳) 人の名前にしても、見たことのない珍しい漢字を使っても、まったく意味のないことである。 どんなことでも、珍しいことを追求して、一般的じゃないものをありがたがるのは、 薄っぺらな教養しかない人が必ずやりそうなことである。 薄っぺらな設定ばかり作りこむ前に基本的な文章の書き方を勉強しましょうね 200パーセント仕事 200パーセント趣味って、嘘だろう。 本書はむしろ「200パーセント仕事」という印象を受けた。 つまり「書きたくないけど仕事だから書いている」という印象だ。 明らかに文章がノってない。 作家のやる気なんかを無視して「人気があるうちに売れるだけ売る」という編集側の意図が感じられる。 作家にこういう仕事をさせないことも、出版社の仕事だろうに。 時間を置いて読むと… 大好きなシリーズでしたので、期待MAXでした。が!! 最初読んだ時は、怒りで震えましたw 100%とか120%、200%って、「趣味で書きました」 「書籍化は考えていませんでした」なんて言い訳が、通るわけねえ! だってタダじゃねーんだから!マジで趣味ならHPで無料公開しろよ! そうすりゃ誰も文句言わないよ。(時間の無駄にはなるが) 面白くないのは仕方無いとして、逃げ口上が気に喰わない。 さて、冷静になってw 久し振りに、いやいやながら再読する機会を得ました。 そしたら、意外と良かったんですよ! いろんなキャラを投げっ放しのグダグダ感は拭えないものの、 特定の人物に感情移入しなければ、ソコソコの面白さでした。 みなさん! 1.時間を置いて再読 2.引いて見る 3.リラックスする これらを心掛ければ、買って損とは思いません(カモ) 阿良々木家の物語 「偽物語(上)」の続きであり、最終話「つきひフェニックス」という ことで、今作のヒロインは阿良々木暦の下の妹・阿良々木月火です。 化物語のヒロインが総出演していた上巻と異なり、下巻は阿良々木と 忍の関係、そして阿良々木と2人の妹たちの話となっています。 当初のニヒルな設定も何のその、阿良々木はより自由に(変態度を上げて?) 行動していますが、妹を命がけで守ろうとする等、いざという時に 超絶格好いいのはサスガです。 上巻同様、冗長気味な部分はありますが、忍野ネタもあったりと、 ”化”ファンを十分に楽しませてくれます。 それにしても回想でしか登場しない新生・ガハラさんを見たいような 見たくないような・・・ |
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