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ラブコメ今昔
ジャンル: 単行本 ISBN: 404873850X レーベル: 角川グループパブリッシング メーカー: 角川グループパブリッシング ページ数: 279 発売日: 2008-07-01 出版社: 角川グループパブリッシング スタジオ: 角川グループパブリッシング この商品を買った人はこんな商品も買っています
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この商品の注目度グラフと関連ブログ レビュー カスタマーレビュー 「今」も「昔」も「ラブコメ」三昧!! 若干、亭主関白ではありながらも、二十数年間、つつがなく 円満に暮らしてきた熟年夫婦から、今時の“格差カップル”まで、 本作は、自衛隊をテーマにしたラブストーリーが六編収められた 短編集です。 内容は“有川印”に偽りなく(?)「ベタ甘」ですが、 決してリアリティがないとは思いません。 小説的ハッタリも、あくまでその核に、著者の地道な取材、あってのものだからです。 (このことを念頭において「広報官、走る!」に登場する、取材をしない 脚本家を批判するくだりを読むと、いろいろ深読みできておもしろいです) 常に有事と背中合わせである自衛隊員の恋愛、といってもその形は千差万別。 それぞれに厄介な事情を抱えているのですが、 お互いを想い合う気持ちに違いはありません。 時代や価値観がどんなに移ろおうと、世に「ラブコメ」の種は尽きず、ですね。 王道を行く 単純明快に楽しめる。 カッコいい科白や、もどかしい駆け引きよりも、 直球勝負で、恋煩い。それが面白い。 たまらなく面白い。 誰もが恋をする。 おじさんだってオタクだって関係ない! 恋をしたらもう全開です! 甘くて甘くて仕方ない!! 妻との馴れ初めを聞かれたおじさんやら、オタクな自衛官の彼との遠距離恋愛とか、もてもてな旦那を持つ奥さんとか。 とにかくいろんな自衛隊の方々の恋模様がいっぱいです。 短編なので読みやすいし、有川さんの本としては甘さは控えめです。※一般的にはベタ甘ですが。 ちょっぴり近寄りがたいイメージの自衛隊ですが、この本を読むと少し印象が変わります。 有川さんの本を読むたびに恋がしたくなります。 それほど甘くはないので安心です。 自衛隊を舞台に様々な恋愛模様が繰り広げられる。 が、予想していたより甘くはなかったです。 もちろん甘甘な展開ばかりだと 疲れてしまうので このくらいが自分にはちょうどいいかも。 個人的には 『軍事とオタクと彼』が一番かな。 オタク自衛官、いいじゃないですか。 なんか自衛官だって人の子だ、(当たり前だけど)と思った。 これが一番甘甘だったかも。 結局甘甘な話が好きみたいだな・・・。 ヤバイな・・・ 『ラブコメ今昔』に出てくる千尋が非常に気に入らなくて 表題作なのに この主人公はないよな・・・と思ってたんだけど、 最後のシーンで、あっ、千尋かわいいかも・・・と思ってしまった自分・・・。 そしてその千尋と吉敷の関係が描かれた『ダンディ・ライオン』で いやぁ〜、やられましたね。 いいじゃん、千尋・・・ あ・・・ダメな自分・・・。 『秘め事』には自衛官やその家族の辛さも描かれていて やはり甘甘な話しだけではないんだよな。 ところどころに挟まれる、自衛官の自衛官としての誇り。 正直自衛官には複雑な思いもあるんですけど、 しかし、それはそれ。 あくまでも自衛官礼賛という話としてではなく 上質のラブコメ作品として読ませていただきました。 おもろかったですよ、やっぱり。 有川さんも朱美ちゃんのような人なのだろうか・・・。 自衛官の人間像に迫る? 制服に代表される職業は、それが目立ちすぎるせいもあり、意外に個人に目が行かなくなるもの。警察官はそれでも刑事ドラマなどがあるからましだけれど、自衛官となるとクローズアップされるのは災害と事故の時くらい。これらは大概不幸な話なので、ドラマ化されたりして美談にはなりにくい…と、お嘆きの自衛官の皆様、あなた方には有川浩がいます。彼女まさに在野の自衛隊広報官と呼んでも良いでしょう! 本作は短編6編(内1編は前日談)から構成されていますが、いずれも自衛官の恋愛物語。自衛官がラブラブで何が悪い、とばかりに、いずれもあま〜い仕上がりになっております。ただし、自衛官であるが故の、厳しさや悲しさもあり、話はそうそう単純ではありません。もしも、の時を考えて結婚も考えなければならない。危険なところに行って欲しくはないのに、危険に立ち向かい守るところに自らの存在意義がある。揮われない方が良い力であっても不要な力ではない。自衛隊について、自衛官について、見直す機会になるかもしれません。 |
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